祖父と父は白磁の大物を手がけ、「なぶり」やつけ土の技法によって独自の美しさを表現していました。私も父からその技術を学び、現在の制作に生かしています。祖父の作品からは、今でも手跡や気配が伝わってくるように感じます。暮らしの中で自然に使ってもらえる工芸を目指して、これからも日々の制作を大切に続けていきたいと思っています。