父、浩一が職人木地師として山中漆器木地を生産する中で、人間国宝 氷見晃堂、松田権六との出会いで、指導を受け工芸作品を制作するようになり、自身もその道に入りました。技術、表現も地方の特徴を生かし、その後も創意工夫をしています。独自の技法の中の1つには、方形の素材を回転させ削り仕上げる作品に加え加飾挽、象嵌、嵌装などがございます。
日本は古来より生活、建築、道具、用具等多種多用に木に親しみ使用してきました。工芸品は使用する事でその良さが味わえ、日常と場の演出にも楽しめる事と思います。