陶芸
鉄絵、染付、色絵、青白磁、象嵌、練上げ など
陶芸を知る →私たちは、暮らしに必要なものを自分たちの手でつくり出してきました。食事をするための器であったり、収納する箱であったり、身にまとう衣服であったりする様々な「もの」。やがて私たちは、ただ使うための「もの」ではなく、暮らしに彩りを添える「美しいもの」を生み出すようになります。
その「美しいもの」をつくることは、日本の風土と生活文化に育まれて現代にまでずっと続いています。それぞれの時代の感性に磨き上げられつつ、昔からの技術と材料でつくられる「美しいもの」は、現在「伝統工芸」と呼ばれています。
『伝統工芸ってなに?』日本工芸会東日本支部編/芸艸堂刊 P.3 公式パートナー:日本工芸会
ARTerraceでは、過去から受け継がれ、時代とともに磨き上げられてきた日本の美しい伝統工芸作品を、世界へ、そして次世代へつないでいくお役に立てればと考えています。
陶芸鉄絵、染付、色絵、青白磁、象嵌、練上げ など
陶芸を知る →
木竹工指物、刳物、挽物、曲物、編物、組物 など
木竹工芸を知る →
漆芸蒔絵、螺鈿、沈金、蒟醤、彫漆、平文、卵殻、漆絵、鎌倉彫 など
漆芸を知る →
人形木彫人形、桐塑人形、張抜人形、陶胎人形 など
人形を知る →
金工鋳金、鍛金、彫金 など
金工を知る →
染織染物、織物 など
染織を知る →
ガラス、七宝、砡、硯、截金、象牙 など
諸工芸を知る →
諸工芸:七宝よくある質問
Q. 伝統工芸とは簡単にいうと何ですか?
伝統工芸とは、それぞれの地域で受け継がれている伝統的な技法と素材を用いて、人の手によって作られる美しい道具のこと、またそこに込められた技のことです。色や形などの意匠ではなく、材料、作り方と技巧が重要視されます。「工芸」という言葉が用いられるようになったのは、明治時代からだと言われています。
ARTerraceが主に取り扱うのは「美術工芸」とよばれるジャンルです。こちらは特に、絵画や彫刻のような美術品を含めた「文化財」としての価値を持つ工芸を指します。
Q. 「伝統工芸」と「伝統的工芸品」は同じですか?
同じではありません。「伝統的工芸品」は法律に基づき、一定の要件を満たした工芸品を経済産業大臣が指定する制度です。(経済産業省)
Q. 伝統工芸は何年以上続けば伝統工芸になりますか?
「伝統工芸」という言葉全般について、一律に「何年以上」と定める単一の基準があるわけではありません。一方、法令上の「伝統的工芸品」には、伝統的な技術・技法や原材料などについて指定要件があります。したがって、一般的な「伝統工芸」と公的な指定制度は分けて考える必要があります。(経済産業省)
Q. 日本の工芸にはどんな種類がありますか?
分類方法はいくつかありますが、日本工芸会では陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7つの専門分野を設けています。(日本工芸会)
Q. 人間国宝とは何ですか?
重要無形文化財に指定された「わざ」を高度に体得・体現し、各個認定された保持者について一般に使われる呼称です。(文化庁)
Q. 日本伝統工芸展とは何ですか?
1954年から毎年開催されている、日本の伝統工芸の保護と育成を目的とする公募展です。現在は陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門があります。(日本工芸会)
伝統工芸を知ることは、技法や素材だけでなく
各工芸がどのような暮らしから生まれ、受け継がれ、技術革新が行われてきたかを知ることでもあります。
ARTerraceでは、作家への取材や日本工芸会との連携協定を通じ、
主に日本の美術工芸の「現在」を紹介してまいります。