むろせたすく

室瀬 祐

日本工芸会

漆芸

室瀬 祐

茨城の山深くにある工房の周囲で目にする自然、そして「流れ」という概念を基に、季節のうつろいや時間、空間の変化を研出蒔絵で表現しています。

私が漆芸作品の制作に関わって来られたのは、素材となる漆(樹液)の産地があったから。ウルシの木を植え育てる、工芸の上流域も含めた新たな経済の仕組みが必要だと思っています。2023年に茨城に移住してからは自らも植栽や畑の管理に携わるようになりました。作品制作はもちろん、漆そのものの魅力発信にも積極的に取り組んでいければと思います。

作家個人の技術だけではなく、その礎となる素材やそれを支える地域社会にも光を当てることで、日本の工芸を広く深く守り伝えていくことができたらと願います。

 

News

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  • お知らせ
    漆芸家・室瀬祐先生 初個展「山と雲を渡る」、代々木上原の新設ギャラリー第一回企画展として開催
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Career

  • 2008
    慶應義塾大学環境情報学部卒業
  • 2013
    鶴見大学大学院文学研究科 博士後期課程 修了(文化財学博士取得)
  • 2013
    株式会社目白漆芸文化財研究所 入所
  • 2023
    独立と同時に漆産地・茨城県常陸大宮市に移住し「工房 山のは」を開業
  • 2025
    奥久慈漆生産組合役員就任

Artwork List

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